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口内炎?口腔がん?~なかなか治らない口内炎は歯科へ相談を~

こんにちは。
守谷駅直結の歯医者【守谷ステーション歯科】です。
 
むし歯や歯周病以外で、お口のトラブルといえば「口内炎」があります。
 
口内炎ができることで、場合によっては痛みを伴い、食事がしにくかったりと不便なことが多いです。
 
口内炎の原因はさまざまですが、中には病気のサインの可能性もあります。
お口の中のできものは、口内炎と決めつけず歯科医院にて相談しましょう。
 
 

これって本当に口内炎?

口内炎とは、お口の中の舌や唇、頬の内側などの粘膜に炎症が起きている状態のものをいいます。
痛みが軽いものから、食事するのもつらいくらい重いものまで症状はさまざまです。
 
原因は、栄養不足やウイルス感染、ストレスなどこちらもさまざまな要因が重なってできることが多いです。
 
発症すると、2週間ほどで自然と治ってきますが、治りが悪かったり再発の頻度が多かったりするときは、他の病気の場合もあります。
 
 

いつもと違う違和感があれば、受診をおすすめします

口内炎だと思っていたものが実は、違う病気だったという場合があります。
口腔がんがその中の1つです
 
口腔がんの占める割合は、全体の約1~2%で、男性は女性に比べると2.5倍ほど多いです。
医療の進歩ととともに治癒率はあがっていますが、死亡率も年々増加していますので早期発見、早期治療が大切だといえます。
 
初めは、口内炎のように思われるものでも2週間以上治らない、痛みがない、しこりのようになっている、ただれているなど普段の口内炎の症状とは違った違和感を感じた場合は、早めに受診しましょう。
もし、口内炎であっても歯科で処置や処方が可能ですので、遠慮せずご相談ください。
 
守谷ステーション歯科では、お口だけではなく患者さまの健康をサポートしていきます。
お口に関する不安や疑問は、一度ご相談ください。
 

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