むし歯｜守谷駅で歯科をお探しの方は守谷ステーション歯科まで
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むし歯は早期発見・早期治療
が鉄則です
初期段階のむし歯は、痛みがないので気付きにくく、痛みが出た時には進行している状態です。
早期発見・早期治療をすることで、患者さまの負担の軽減になります。
このような症状のある方は、守谷ステーション歯科までご相談ください。
歯が痛い
むし歯が再発した
食べ物を噛むと痛い
冷たいものがしみる
歯が白く濁っている
歯が黒ずんでいる
歯にわずかな穴があいている
歯を舌で触るとザラザラする
詰め物・被せ物が取れてしまった
大人のむし歯の特徴
大人のむし歯は、気付かないうちに進行していることが多いのが特徴です。
進行に気付かないのは、年齢とともに、歯の神経を覆っている「象牙質」が厚くなることで、大きいむし歯になるまで痛みがでにくいことが原因です。
また、歯周病で歯ぐきが下がると、歯の表面を覆っているエナメル質がない部分が露出し、むし歯のリスクが高くなります。
20歳以上の約8割がむし歯を経験しているといわれ、治療したところが再度むし歯になる「二次むし歯」も深刻です。
むし歯は、早期発見・早期治療だけでなく、再発の予防も大切です。
むし歯の進行とその治療法
むし歯は、できた場所や進行の度合いで、治療法や治療回数が変わってきます。
初期のむし歯（CO）
歯の表面からミネラルが溶け出して、歯が白濁する「脱灰」の状態です。
この段階であれば、フッ素などで歯の表面のバランスを整えることで「再石灰化」し、健康な段階に戻せる可能性があります。
症状
歯の痛みやしみるなどの自覚症状はありませんが、歯の一部が白く濁ります。
治療法
歯医者でのフッ素塗布や、フッ素配合の歯磨き粉で丁寧な歯磨きをすることで改善します。
エナメル質のむし歯（C1）
歯の表面にあるエナメル質が溶けた状態です。
溶けたところは小さな黒ずみになりますが、痛みなどの自覚症状はなく、気づかない方がほとんどです。
症状
歯の痛みやしみるなどの自覚症状はありません。
治療法
歯に穴があいたり変色したりしている場合は、むし歯の部分を削り、歯科用プラスチックのレジンで穴を詰めます。
象牙質まで及んだむし歯（C2）
エナメル質の下にある象牙質までむし歯が進んだ状態です。
症状
冷たいものがしみたり、ときどき痛みを感じたりすることがあります。
むし歯が進行し、歯の神経（歯髄）に近づくにつれて、温かいものでも痛みを感じるようになります。
治療法
広範囲のむし歯や、歯と歯の間に広がったむし歯は、その部分を削って歯型をとり、金属や樹脂・セラミックなどの詰め物や被せ物をして補います。
神経まで及んだむし歯（C3）
むし歯によって象牙質が溶け、その内部にある歯の神経（歯髄）が炎症している状態です。
症状
神経が刺激されて、何もしなくても激しい痛みがあり、頬が腫れることもあります。
治療法
歯を残すことができる状態であれば、まずは感染した神経を取り除く治療（抜髄）を行います。
神経の入っていた根幹を消毒し、薬剤を詰める「根管治療」を行ったあと、クラウンなどの被せ物で補います。
歯を残すことが難しい場合は、抜歯を行います。
歯根だけになったむし歯（C4）
むし歯によって歯ぐきより上の歯（歯冠部）が溶けて、歯の根の先までむし歯が進行した状態です。
症状
炎症で神経が死んでいるため痛みを感じることはないものの、放置しておくと根の先に膿が溜まります。
ここから細菌が血管を通って全身をめぐり、全身疾患の原因になることもあるので注意が必要です。
治療法
歯を残すことが難しいため、抜歯を行います。
抜いた部分は入れ歯などの義歯で補います。
当院では「拡大鏡」と「マイクロスコープ」による精密なむし歯治療を行います
「拡大鏡」の使用により、肉眼では確認できなかった微小なむし歯感染の発見が可能になり、また削る量も最低限に抑えることができます。
「マイクロスコープ」は、さらに拡大できる歯科用顕微鏡です。
肉眼では確認が難しい小さなむし歯や感染部分の取り残しを防ぎ、より精密な治療を実現します。
治療後の詰め物や被せ物
保険診療のむし歯治療
銀歯の詰め物や被せ物
「銀歯」は「金銀パラジウム合金」というさまざまな金属が混ざった金属素材を使用した詰め物です。
保険適用のため安価で治療ができ、強度が高いことが特徴です。
しかし、時間の経過とともに錆びやメタルタトゥーという歯ぐきの変色、金属アレルギーを起こすリスクがあります。
コンポジットレジン（CR）の詰め物
「コンポジットレジン（CR）」という白色の歯科用プラスチックを使用した詰め物です。
天然歯に近い白色で、比較的見た目がよく、メタルフリーの歯科素材のため身体への負担が少なくすみます。
また、治療も即日で終えることができるため、何度も通院する負担もありません。
しかし、長く使用すると変色することがあり、金属と比べると強度が弱いため、割れるリスクがあります。
自由診療のむし歯治療
セラミックの詰め物や被せ物
「セラミック」という陶器の素材を使用した詰め物や被せ物です。
天然歯のような美しい見た目で、メタルフリーのため身体にもやさしい素材です。
歯との親和性が高く、汚れがつきにくいという優れた機能性も併せ持ち、二次むし歯のリスクが軽減できるというメリットもあります。
ダイレクトボンディング
セラミックよりも安価で、天然の他の歯と同じような色味に整えることができます。
大きなむし歯や、広範囲の治療には不向きですが、小さなむし歯は治療した跡がわからないほど、自然できれいな仕上がりに修復が可能です。
むし歯は予防と早期発見・
早期治療が重要です
「むし歯かな？」を思われたら、お早めに当院までご相談ください。
当院は守谷駅直結の「TXアベニュー守谷」2階にございます。
