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なぜ?歯痛や沁みる原因は「睡眠中の歯ぎしり・食いしばり」
こんにちは。
守谷駅直結の歯医者【守谷ステーション歯科】です。
むし歯でもないのに歯が痛むのは、睡眠中の歯ぎしり・食いしばりが原因かもしれません。
食いしばりや歯ぎしりの癖があると、歯がすり減ることで知覚過敏の症状を起こしたり、歯が痛むことがあります。
今回は歯ぎしり・食いしばりの原因や予防法について解説します。
歯ぎしりの原因は?このような症状がある方は要注意
就寝時の歯ぎしりは自覚症状が少なく、ご自身では気がつきにくいことが大半です。
ご家族や周囲からの指摘で、やっとご自身の歯ぎしりに気がつく方も少なくありません。
まずは、以下の項目を確認し、歯ぎしりの可能性があるかチェックしてみましょう。
- 朝起きた時にあごが疲れている
- 歯が割れたり、欠けたことがある
- 頬の粘膜に歯型がついている
- 詰め物が外れやすい
歯ぎしりを起こす主な原因
歯ぎしりの原因は未だはっきりと解明されていません。
しかし、以下の要素によって起こると考えられています。
●ストレス
私たちはストレスを感じると就寝時に無意識に歯を食いしばることで、モヤモヤした不快な気持ちを解消していると考えられています。
●習慣
スポーツや勉強中、仕事中など、何かに向かって集中している時に、歯を食いしばる癖がある方がいます。
それが睡眠中にも現れることで、無意識に歯ぎしりや食いしばりを起こしてしまうのです。
また、喫煙や飲酒が歯ぎしりを引き起こす原因になることもあります。
●かみ合わせ
「かみ合わせの悪さ」も歯ぎしりを引き起こす原因のひとつです。
上下でかみ合わせた時に、特定の歯だけが接触していたり、治療後の詰め物や被せ物の高さが合わないと、歯ぎしりを起こす原因になる場合があります。
マウスピースの装着で歯ぎしりを改善
歯科治療における歯ぎしり・食いしばりへの対策には「マウスピース」を用います。
マウスピースを装着して眠ることで、就寝時の歯ぎしりの衝撃から歯やあごを守ってくれるのです。
もちろん、歯ぎしりの「ギシギシ」という不快な音もしなくなるので、ご家族にとってもメリットと
言えるでしょう。
守谷駅直結の歯医者【守谷ステーション歯科】では、マウスピースによる歯ぎしりの改善・緩和を行なっています。
歯ぎしりや食いしばりの症状が気になる方は、お気軽にご相談ください。